■イリンバ(タンザニア)………この巨大なカリンバは、大きい(=イ)リンバという意味。
タンザニアの巨匠ザウォセ氏が使っています。詳しくはRecommend CDのコーナーへ。
■チリンバ(タンザニア)
小さい(=チ) リンバ。高音域を。
■イケンベ(ルワンダ)
柔らかい白木のボディーからか
柔らかい音が。ルワンダは平和
になっているのでしょうか。
■竹のカリンバ(カメルーン)
鍵盤は竹、ボディは葦(あし)
の様な植物? 身の回りにあ
るもので作られている。
■ひょうたん付ムビラ
ジンバブエのムビラは、カリン
バの一種だが調律や鍵盤の並び
方が独特です。上下に2列に並
んでいるのとか。サワリに王冠
が多様されているのも特徴的で
す。
■ムビラ(S)
こちらもムビラですが、共鳴体
のひょうたんが付いてない。テ
ーブルとかに付けて弾くと大き
な音が得られます。
■ブリキのカリンバ
ブリキを再利用して作った
のでしょう。なんか面白い
音がします。
■ドドマ・ドラム(タンザニア)
ドドマ族の女性用の軽い太鼓。
焚 き火を囲んで一人一個を叩
きなが ら歌い踊る。男性が優
しいのか、 女性が強いのか。
■ひょうたんドラム
ボディがひょうたんで出来た太
鼓。腰に付けて叩くらしい。も
っと大きいのもある。
■トーキングドラム
大きさと音高で様々。地域
によっても色々。まさに「
おしゃべりする太鼓」。
■ンゴマ・ドラム(タンザニア)
ンゴマ族の巨匠ザウォセ氏も使
っていた太鼓。ドラム缶を胴体
にして毛の付いたヤギさんの皮
で覆われています。大小いろい
ろ。ちょっとモコモコ系の音が
します。
■オブレンテ(ガーナ)
なんともカワイイ形です。パロ
ゴなども含めコンガのルーツと
いわれています。斜めにセット
して細いスティックを使う時も
あるようです。
■箱型バラフォン(タンザニア)
バラフォンというと普通鍵盤の
下に共鳴用のヒョウタンがぶら
下がっているものを想像します
が、これは箱を共鳴体にしてい
ます。